総閲覧数50万突破 [雑感]
昨日、ブログの総閲覧数が50万を突破しました。(画像は本日のもの)
2006年8月10日 開設
2008年12月20日 10万
2009年7月14日 20万
2010年1月20日 30万
2010年7月7日 40万
2010年11月14日 50万
40万から50万の間はずいぶん早かったという印象です。
せっかく50万という区切りの良い数字なので、自分のブログのアクセス数の変化のグラフを作ってみました。
見にくい場合、こちら(PDFファイル)
2008年2月以前は、ソネットのアクセスカウント方法が異なっており、すでに遡及して調べることができなくなっています。
なお、訪問者数はアクセスしてきた人数、アクセス数(総閲覧数)はページを開いた数です。
訪問者数はアクセスポイントから割り出しているようで、同一ポイントからのアクセス者は1人と判断しているようです(つまり、同じ人が毎日アクセスしていても、月計算では1名になっている)。つまり、訪問者数が純粋に私のブログを見た人数と言うことができると思います。
この表から見て取れることは
・計測開始時の2008年3月が、「公文書管理の在り方等に関する有識者会議」の会議録の解説を書き始めた頃で、次第に閲覧者が増え始める。
・2008年6月に、「眞子様萌え」が話題となり、以前に書いた記事が突然の大量アクセスに見舞われる。
・その後はやや落ち着くが、2009年3月の公文書管理法閣議決定とその際の関係記事の大量執筆のためにアクセスが増えて、そこからは訪問者数が月3000人を維持するようになる。
・最近は訪問者数が増えていないのにアクセス数が増えているので、来た人がブログの他の記事を遡って見ていることが多いようだ。
日頃からのアクセスの内容を見ていると、基本的には眞子様萌えや高円宮の娘ネタでアクセス数が上がっています。
それによって、おそらくググったときにこのブログが上位に出やすくなり、公文書管理問題でも人が集まって来るという構造みたいです。
私がこのブログを始めたきっかけは、宮内庁との裁判ですけれども、ここまで続けてきたのは、私自身の言葉を多くの方に「読んで」もらいたいと思ったからです。
歴史研究は「役に立たない」と言われることが多い中で、歴史研究者として自分なりにどのようにして自分の研究を社会に還元できるのかをずっと考えてきました。
その一つが、ブログという手段で自分の意見を発表するということでした。
もちろん、「ここまで頻繁にブログを更新できるのは暇なのか?」みたいなことも言われたことがありますが、私としては、このブログを書くことも、研究者としての責務を果たすことになるのではないかと思ってきました。
その意味で、ここまで多くの読者の方に来ていただけるようになったことは、自分にとっては非常に嬉しいことです。
今後もネットの片隅で魂を入れた文章を書いていきたいと思います。
どうぞ本ブログをこれからもよろしく御願いします。
2006年8月10日 開設
2008年12月20日 10万
2009年7月14日 20万
2010年1月20日 30万
2010年7月7日 40万
2010年11月14日 50万
40万から50万の間はずいぶん早かったという印象です。
せっかく50万という区切りの良い数字なので、自分のブログのアクセス数の変化のグラフを作ってみました。
見にくい場合、こちら(PDFファイル)
2008年2月以前は、ソネットのアクセスカウント方法が異なっており、すでに遡及して調べることができなくなっています。
なお、訪問者数はアクセスしてきた人数、アクセス数(総閲覧数)はページを開いた数です。
訪問者数はアクセスポイントから割り出しているようで、同一ポイントからのアクセス者は1人と判断しているようです(つまり、同じ人が毎日アクセスしていても、月計算では1名になっている)。つまり、訪問者数が純粋に私のブログを見た人数と言うことができると思います。
この表から見て取れることは
・計測開始時の2008年3月が、「公文書管理の在り方等に関する有識者会議」の会議録の解説を書き始めた頃で、次第に閲覧者が増え始める。
・2008年6月に、「眞子様萌え」が話題となり、以前に書いた記事が突然の大量アクセスに見舞われる。
・その後はやや落ち着くが、2009年3月の公文書管理法閣議決定とその際の関係記事の大量執筆のためにアクセスが増えて、そこからは訪問者数が月3000人を維持するようになる。
・最近は訪問者数が増えていないのにアクセス数が増えているので、来た人がブログの他の記事を遡って見ていることが多いようだ。
日頃からのアクセスの内容を見ていると、基本的には眞子様萌えや高円宮の娘ネタでアクセス数が上がっています。
それによって、おそらくググったときにこのブログが上位に出やすくなり、公文書管理問題でも人が集まって来るという構造みたいです。
私がこのブログを始めたきっかけは、宮内庁との裁判ですけれども、ここまで続けてきたのは、私自身の言葉を多くの方に「読んで」もらいたいと思ったからです。
歴史研究は「役に立たない」と言われることが多い中で、歴史研究者として自分なりにどのようにして自分の研究を社会に還元できるのかをずっと考えてきました。
その一つが、ブログという手段で自分の意見を発表するということでした。
もちろん、「ここまで頻繁にブログを更新できるのは暇なのか?」みたいなことも言われたことがありますが、私としては、このブログを書くことも、研究者としての責務を果たすことになるのではないかと思ってきました。
その意味で、ここまで多くの読者の方に来ていただけるようになったことは、自分にとっては非常に嬉しいことです。
今後もネットの片隅で魂を入れた文章を書いていきたいと思います。
どうぞ本ブログをこれからもよろしく御願いします。
学生野球憲章とはなにか―自治から見る日本野球史 [雑感]
後輩が本を出したので宣伝。
高校野球の季節に一冊いかがです?
▼紹介
学生野球の理念を定めた学生野球憲章は特待生問題などで見直しを迫られたが、根本的には何が問題だったのか。大正期から昭和初期の「野球狂時代」、戦時下の統制の諸相、敗戦後のGHQとの綱引きなどを追いながら、学生野球の歴史と未来を見通す。
▼目次
はじめに
第1章 野球狂時代の光と影
1 「野球狂時代」の到来
2 学生野球の弊害
第2章 野球統制令の制定と学生野球界の抵抗
1 野球統制令の制定
2 文部省による学生野球への介入と学生野球界の抵抗
3 選手たちによるクラブ自治の展開
4 学生野球団体設立運動の展開と挫折
第3章 戦時体制下の学生野球
1 日中開戦時の野球界とスポーツ政策
2 学生野球の戦時体制への順応と抵抗
3 戦時下の学生野球弾圧
第4章 日本学生野球協会と学生野球憲章の成立
1 野球の復活と学生野球界の戦争の記憶
2 日本学生野球協会と学生野球基準要綱の成立
3 CIEと高野連の対立――選抜大会再開をめぐって
4 日本学生野球憲章の制定
第5章 佐伯時代の高校野球処分問題
1 処分のしくみ
2 試合でのトラブル
3 プロ・アマ関係
4 選抜大会の出場辞退
5 部内での暴力事件と犯罪・非行
第6章 学生野球の変化と憲章の改正
1 一九八〇年以降の高野連の方針転換
2 「高校野球らしさ」をめぐる問題
3 私立学校の台頭と特待生問題
4 改正憲章の特徴
おわりに
あとがき
▼著者プロフィール
中村 哲也(ナカムラ テツヤ)●著…1978年、大阪府生まれ。武蔵野美術大学非常勤講師、博士(社会学)。専攻はスポーツ史、スポーツ社会学。共著に『幻の東京オリンピックとその時代』(青弓社)、論文に「「野球統制令」と学生野球の自治」(「スポーツ史研究」第20号)、「日本学生野球協会の成立と「学生野球基準要綱」の制定」(「一橋大学スポーツ研究」第26号)など。
高校野球の季節に一冊いかがです?
▼紹介
学生野球の理念を定めた学生野球憲章は特待生問題などで見直しを迫られたが、根本的には何が問題だったのか。大正期から昭和初期の「野球狂時代」、戦時下の統制の諸相、敗戦後のGHQとの綱引きなどを追いながら、学生野球の歴史と未来を見通す。
▼目次
はじめに
第1章 野球狂時代の光と影
1 「野球狂時代」の到来
2 学生野球の弊害
第2章 野球統制令の制定と学生野球界の抵抗
1 野球統制令の制定
2 文部省による学生野球への介入と学生野球界の抵抗
3 選手たちによるクラブ自治の展開
4 学生野球団体設立運動の展開と挫折
第3章 戦時体制下の学生野球
1 日中開戦時の野球界とスポーツ政策
2 学生野球の戦時体制への順応と抵抗
3 戦時下の学生野球弾圧
第4章 日本学生野球協会と学生野球憲章の成立
1 野球の復活と学生野球界の戦争の記憶
2 日本学生野球協会と学生野球基準要綱の成立
3 CIEと高野連の対立――選抜大会再開をめぐって
4 日本学生野球憲章の制定
第5章 佐伯時代の高校野球処分問題
1 処分のしくみ
2 試合でのトラブル
3 プロ・アマ関係
4 選抜大会の出場辞退
5 部内での暴力事件と犯罪・非行
第6章 学生野球の変化と憲章の改正
1 一九八〇年以降の高野連の方針転換
2 「高校野球らしさ」をめぐる問題
3 私立学校の台頭と特待生問題
4 改正憲章の特徴
おわりに
あとがき
▼著者プロフィール
中村 哲也(ナカムラ テツヤ)●著…1978年、大阪府生まれ。武蔵野美術大学非常勤講師、博士(社会学)。専攻はスポーツ史、スポーツ社会学。共著に『幻の東京オリンピックとその時代』(青弓社)、論文に「「野球統制令」と学生野球の自治」(「スポーツ史研究」第20号)、「日本学生野球協会の成立と「学生野球基準要綱」の制定」(「一橋大学スポーツ研究」第26号)など。
NHK戦争証言アーカイブズ [雑感]
重要なネタなので、ツイッターではなくこちらで。
NHKが戦争証言アーカイブズを立ち上げました。
http://www.nhk.or.jp/shogenarchives/
NHKは長らく「兵士たちの戦争」「市民たちの戦争」という特集を組んでいましたが、その時に集めた証言を公開しました。
これだけでもすごいのですが、注目したいのは「日本ニュース」の1940-45年までと、「戦時録音資料」としてラジオで放送されたさまざまな演説などを一気に公開したことです。
「日本ニュース」は日本映画社が作成した「ニュース映画」(映画館で映画とセットで流されていた)です。
日本映画社は1940年にニュース映画会社をすべて統合して作られた会社で、国内プロパガンダを担った機関の一つです。
当時、映画は最も人気のある娯楽でしたから、日本ニュースは多くの国民の目に触れた可能性が非常に高いメディアです。
なので、このニュースを見ると、戦時中にどのようなものを国民は見せられていたのかが非常によくわかります。
「戦時録音資料」では、昭和天皇の玉音放送や、真珠湾攻撃の戦果を報告する大本営発表とか聞けます。
マニアックなものでは「敵機爆音集」まであります(空襲警戒のために国民に配布されたもの)。
どうやらSPレコード16000枚分あるみたいなので、これはほんの一部だと思われます。ぜひとも他のものも追加していってほしいと思います。
日本ニュースは今まで引用がなかなかしにくいものだったのですが、これでやりやすくなりました。
ちなみに、私が5月に『日本史研究』で書いた「昭和天皇「戦後巡幸」の再検討―1945年11月「終戦奉告行幸」を中心として―」で描いた「終戦奉告行幸」の映像はこちら。
http://cgi2.nhk.or.jp/shogenarchives/jpnews/movie.cgi?das_id=D0001300576_00000&seg_number=001
論文でも書きましたが、これは伊勢神宮内での天皇を撮影した初めての映像だったりします。
ちなみに、このニュースの次が「松代大本営」の話で、同じ号に共産党の徳田球一の演説が入っているのが時代を象徴してます。
川口にあるNHKアーカイブズにはまだまだ色々な映像資料が眠っていますので、どんどんとネットで公開していってほしいなあと願っています。
NHKが戦争証言アーカイブズを立ち上げました。
http://www.nhk.or.jp/shogenarchives/
NHKは長らく「兵士たちの戦争」「市民たちの戦争」という特集を組んでいましたが、その時に集めた証言を公開しました。
これだけでもすごいのですが、注目したいのは「日本ニュース」の1940-45年までと、「戦時録音資料」としてラジオで放送されたさまざまな演説などを一気に公開したことです。
「日本ニュース」は日本映画社が作成した「ニュース映画」(映画館で映画とセットで流されていた)です。
日本映画社は1940年にニュース映画会社をすべて統合して作られた会社で、国内プロパガンダを担った機関の一つです。
当時、映画は最も人気のある娯楽でしたから、日本ニュースは多くの国民の目に触れた可能性が非常に高いメディアです。
なので、このニュースを見ると、戦時中にどのようなものを国民は見せられていたのかが非常によくわかります。
「戦時録音資料」では、昭和天皇の玉音放送や、真珠湾攻撃の戦果を報告する大本営発表とか聞けます。
マニアックなものでは「敵機爆音集」まであります(空襲警戒のために国民に配布されたもの)。
どうやらSPレコード16000枚分あるみたいなので、これはほんの一部だと思われます。ぜひとも他のものも追加していってほしいと思います。
日本ニュースは今まで引用がなかなかしにくいものだったのですが、これでやりやすくなりました。
ちなみに、私が5月に『日本史研究』で書いた「昭和天皇「戦後巡幸」の再検討―1945年11月「終戦奉告行幸」を中心として―」で描いた「終戦奉告行幸」の映像はこちら。
http://cgi2.nhk.or.jp/shogenarchives/jpnews/movie.cgi?das_id=D0001300576_00000&seg_number=001
論文でも書きましたが、これは伊勢神宮内での天皇を撮影した初めての映像だったりします。
ちなみに、このニュースの次が「松代大本営」の話で、同じ号に共産党の徳田球一の演説が入っているのが時代を象徴してます。
川口にあるNHKアーカイブズにはまだまだ色々な映像資料が眠っていますので、どんどんとネットで公開していってほしいなあと願っています。
総閲覧数40万突破&300本目の記事 [雑感]
昨日、総閲覧数が40万を突破しました。
ここまでの推移を見ると
2006年8月10日 開設
2008年12月20日 10万
2009年7月14日 20万
2010年1月20日 30万
2010年7月7日 40万
この1月から7月までは、記事の本数を書かなかったわりに、アクセス数の量が落ちていません。
理由は、ヤフーの記事にリンクを張られるということがあって、普段200~300人(アクセス数500から600)ぐらいなのに、その日のアクセス数が、3000人(4000アクセス)という爆発を見せ、しばらくその影響があったからかと思います。
ちなみにその記事は、昔書いたタイの国王の話。
専門でもないのに、なんとなく気になって調べて書いた記事が、まさかこういう形で引用されるとはおもわなんだ。
しかも、その引用された日が自分の誕生日で、「なんの誕生日プレゼントだよ!」と思った次第。
それにプラスして、たまたまですが、この記事が300本目の記事です。
ここまで続けて来られたのも、ひとえに読者の皆様のおかげです。
今後も色々と書いていきますので、よろしくお願いいたします。
ここまでの推移を見ると
2006年8月10日 開設
2008年12月20日 10万
2009年7月14日 20万
2010年1月20日 30万
2010年7月7日 40万
この1月から7月までは、記事の本数を書かなかったわりに、アクセス数の量が落ちていません。
理由は、ヤフーの記事にリンクを張られるということがあって、普段200~300人(アクセス数500から600)ぐらいなのに、その日のアクセス数が、3000人(4000アクセス)という爆発を見せ、しばらくその影響があったからかと思います。
ちなみにその記事は、昔書いたタイの国王の話。
専門でもないのに、なんとなく気になって調べて書いた記事が、まさかこういう形で引用されるとはおもわなんだ。
しかも、その引用された日が自分の誕生日で、「なんの誕生日プレゼントだよ!」と思った次第。
それにプラスして、たまたまですが、この記事が300本目の記事です。
ここまで続けて来られたのも、ひとえに読者の皆様のおかげです。
今後も色々と書いていきますので、よろしくお願いいたします。
twitterはじめました [雑感]
博論が終わったので、やってみたかったことを色々と始めています。
とりあえずtwitter始めてみました。
http://twitter.com/hajime_sebata
左上にも貼っておきます。このブログに書けない小ネタなど色々とつぶやいてみたいと思います。
どのようなコミュニケーションツールとして使えるのか、試し試し行きたいと思います。
とりあえずtwitter始めてみました。
http://twitter.com/hajime_sebata
左上にも貼っておきます。このブログに書けない小ネタなど色々とつぶやいてみたいと思います。
どのようなコミュニケーションツールとして使えるのか、試し試し行きたいと思います。
博論提出! [雑感]
本日、博士論文を提出してきました。
やっと終わったという感じです。解放されました。順調に行けば11月末に博士号取得予定。
ただ、その先は全く何も決まっていないという状況なので、高学歴ワーキングプアどころか、ただの高学歴プアになりそうな感じです。
しかし、博論が終わっても、書かなければならない原稿がまだまだあります。お金にならん仕事ばっかりですが・・・。
それでもとにかく気は楽になりました。
ブログもこれで少しは更新頻度を上げられそうです。情報公開法改正の話も気になっているので、少し追いかけてみたいです。
やっと終わったという感じです。解放されました。順調に行けば11月末に博士号取得予定。
ただ、その先は全く何も決まっていないという状況なので、高学歴ワーキングプアどころか、ただの高学歴プアになりそうな感じです。
しかし、博論が終わっても、書かなければならない原稿がまだまだあります。お金にならん仕事ばっかりですが・・・。
それでもとにかく気は楽になりました。
ブログもこれで少しは更新頻度を上げられそうです。情報公開法改正の話も気になっているので、少し追いかけてみたいです。
現代史サマーセミナーのお知らせ [雑感]
後輩や友人達が企画しているので、支援の意味もこめて宣伝を。
今年は歴博の見学です。休館日に案内してもらえるので、他の客もいないのでじっくり見れると思います。
ご興味のある方はぜひぜひ。今年は私も参加します。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
◆現代史サマーセミナーのご案内
(共催:現代史サマーセミナー事務局、同時代史学会研究会委員)
今年もまた現代史サマーセミナーの季節がやってきました。今回は、2010年3月16日、国立歴史民俗博物館に新しくオープンした第6展示室「現代―戦争と平和・戦後の生活革命」と特集展示「アメリカに渡った日本人と戦争の時代」の見学とそれに関するディスカッションが中心となっております。
国立歴史民俗博物館が戦争の時代を含む初めての現代史展示室を開設したことを機会に第6展示室をじっくり見学できるサマーセミナーを企画致しました。
ぜひご参加いただければ幸いです。もしよろしければ、ご関心ある方々にもご紹介・お誘い(本文の転送など)いただければ大変ありがたく存じます。
<日時> 2010年8月9日(月)、10日(火)
1日目は午後1時に国立歴史民俗博物館入口にお集まり下さい。解散は2日目の12時予定です。
<見学先>
▼国立歴史民俗博物館
http://www.rekihaku.ac.jp/
TEL 043-486-0123(代表)
〒285-8502 千葉県佐倉市城内町117
※月曜日は通常閉館ですが、9日はサマーセミナーのため、特別に開館して頂きます
〔懇親会〕
(JR佐倉駅近辺を予定しています)
〔宿泊先〕
▼佐倉第一ホテル(JR佐倉駅より徒歩2分)
http://www.sakura-daiichihotel.com/
TEL 043-484-5000
〒285-0817 千葉県佐倉市大崎台1-13-1
<日程>
◆1日目 国立歴史民俗博物館見学
現代史展示室の担当スタッフである国立歴史民俗博物館の安田常雄氏、原山浩介氏から解説を受けながら見学していきます。
13:00 国立歴史民俗博物館入口集合
13:10~ 第6展示室「現代―戦争と平和・戦後の生活革命」と特集展示「アメリカに渡った日本人と戦争の時代」の見学(安田氏と原山氏による解説)
http://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/regular/room6.html
http://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/project/special_06.html
15:30~ 休憩
16:00~ 自由見学
17:00 見学終了(佐倉第一ホテルに宿泊される方は、一度ホテルに立ち寄りチェックインをして頂きます)
18:30~ 懇親会(JR佐倉駅付近)
懇親会終了後、佐倉第一ホテルにて宿泊
【解説者】
●安田常雄氏(国立歴史民俗博物館/総合研究大学院大学)
http://www.rekihaku.ac.jp/research/researcher/member/yasuda_tsuneo.html
●原山浩介氏(国立歴史民俗博物館)
http://www.rekihaku.ac.jp/research/researcher/member/harayama_kosuke.html
◆2日目 現代史展示に関する研究会
1日目に見学した現代史展示に関して、立命館大学国際平和ミュージアムの兼清順子氏より簡単なご報告を頂き、今後の現代史展示に関する議論を行います。
9:30(予定) 国立歴史民俗博物館 大会議室集合
9:30~ 現代史展示に関する問題提起(兼清順子氏)
10:00~ 全体討論(途中休憩含む)
12:00(予定) 解散
【報告者】
●兼清順子氏(立命館大学国際平和ミュージアム)
http://cspr.soc.hit-u.ac.jp/events-ja/2009-06-25
兼清順子「昭和20年の中学生展」『立命館平和研究』(2009年)
榎英一・兼清順子「博物館学と平和学の融合の試み――新聞を教材とした授業実践紹介」『立命館平和研究』(2010年)
【コーディネーター】
●吉田裕氏(一橋大学)
http://www.soc.hit-u.ac.jp/faculty/yoshida.html
【共催】
・現代史サマーセミナー事務局
・同時代史学会研究会委員
http://jachs.hp.infoseek.co.jp/about/committee.html
<歴博までの交通案内>
http://www.rekihaku.ac.jp/access/index.html
1日目は国立歴史民俗博物館現地集合となりますので、ご注意ください。
(1) 京成佐倉駅からお越しの場合
A) 京成佐倉駅南口より徒歩15分
B) 南口1番乗場から、ちばグリーンバス(約5分)
田町車庫行、京成臼井駅、志津駅行、四街道駅行のいずれかに乗車、「国立博物館入口」または「国立歴史民俗博物館」で下車
(2) JR佐倉駅からお越しの場合
北口1番乗場から、ちばグリーンバス(約15分)
田町車庫行か京成佐倉駅行に乗車、「国立博物館入口」または「国立歴史民俗博物館」で下車
<宿泊費、資料代>
▼6,500円
※2日目の朝にホテルで朝食をとる場合は、別途800円(合計で▼7,300円)を頂きます。
(詳しくは下記の要領に従って事前に振込をお願い致します。)
懇親会費(予定)4,000円前後(懇親会時に集めさせて頂きます。)
1日目終了後に佐倉第一ホテルに宿泊されない場合は、▼資料代500円のみ見学時に集めさせて頂きます。予めご了承ください。
<申込・支払方法>
期限までに、下記の郵便貯金口座に参加費をお振込ください。振込手数料は各自負担でお願いします。
▼申込の際には、電子メールまたは封書で以下の事項をお知らせください。
gendaisiss□yahoo.co.jp
(□の部分を@に置き換えてください)
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
・お名前(フリガナ)
・所属
・研究主題(40字以内)
*以上の3事項は、1日目に配布する「参加者一覧」に掲載させて頂きます。
・電子メールアドレス
・郵便番号
・住所
・電話番号
・1日目の夜の懇親会
( 参加する / 参加しない )
・宿泊先に関して
佐倉第一ホテルでの宿泊を ( 希望する / 希望しない )
・2日目の朝食に関して
ホテルでの朝食を ( 申し込む / 申し込まない )
※ホテルでの朝食を申込まれる方は、参加費をお振込みになる際、6,500
円ではなく7,300円となりますので、お間違いの無いようお願い致しま
す。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
■郵便貯金口座(記号)10000(番号)6856491(名義)吉田 裕〈ヨシダ ユタカ〉
■宛先 現代史サマーセミナー事務局
gendaisiss□yahoo.co.jp
(□の部分を@に置き換えてください)
〒186-8601 東京都国立市中2-1 一橋大学大学院社会学研究科吉田裕研究室気付
ファクシミリ番号 042-580-8907
※お問い合わせは、電子メールまたはFAXでお願いします。
▼支払・申込期限 2010年6月30日(水)
期限までに支払・申込をお済ませください。
宿舎の部屋の数に限りがあるので、定員になり次第、締め切らせて頂きます。
▼お問い合わせ
何かご不明の点、または特に必要とされることがありましたら、上記、現代史サマーセミナー事務局までご連絡ください。
以上、どうかよろしくお願い致します。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
今年は歴博の見学です。休館日に案内してもらえるので、他の客もいないのでじっくり見れると思います。
ご興味のある方はぜひぜひ。今年は私も参加します。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
◆現代史サマーセミナーのご案内
(共催:現代史サマーセミナー事務局、同時代史学会研究会委員)
今年もまた現代史サマーセミナーの季節がやってきました。今回は、2010年3月16日、国立歴史民俗博物館に新しくオープンした第6展示室「現代―戦争と平和・戦後の生活革命」と特集展示「アメリカに渡った日本人と戦争の時代」の見学とそれに関するディスカッションが中心となっております。
国立歴史民俗博物館が戦争の時代を含む初めての現代史展示室を開設したことを機会に第6展示室をじっくり見学できるサマーセミナーを企画致しました。
ぜひご参加いただければ幸いです。もしよろしければ、ご関心ある方々にもご紹介・お誘い(本文の転送など)いただければ大変ありがたく存じます。
<日時> 2010年8月9日(月)、10日(火)
1日目は午後1時に国立歴史民俗博物館入口にお集まり下さい。解散は2日目の12時予定です。
<見学先>
▼国立歴史民俗博物館
http://www.rekihaku.ac.jp/
TEL 043-486-0123(代表)
〒285-8502 千葉県佐倉市城内町117
※月曜日は通常閉館ですが、9日はサマーセミナーのため、特別に開館して頂きます
〔懇親会〕
(JR佐倉駅近辺を予定しています)
〔宿泊先〕
▼佐倉第一ホテル(JR佐倉駅より徒歩2分)
http://www.sakura-daiichihotel.com/
TEL 043-484-5000
〒285-0817 千葉県佐倉市大崎台1-13-1
<日程>
◆1日目 国立歴史民俗博物館見学
現代史展示室の担当スタッフである国立歴史民俗博物館の安田常雄氏、原山浩介氏から解説を受けながら見学していきます。
13:00 国立歴史民俗博物館入口集合
13:10~ 第6展示室「現代―戦争と平和・戦後の生活革命」と特集展示「アメリカに渡った日本人と戦争の時代」の見学(安田氏と原山氏による解説)
http://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/regular/room6.html
http://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/project/special_06.html
15:30~ 休憩
16:00~ 自由見学
17:00 見学終了(佐倉第一ホテルに宿泊される方は、一度ホテルに立ち寄りチェックインをして頂きます)
18:30~ 懇親会(JR佐倉駅付近)
懇親会終了後、佐倉第一ホテルにて宿泊
【解説者】
●安田常雄氏(国立歴史民俗博物館/総合研究大学院大学)
http://www.rekihaku.ac.jp/research/researcher/member/yasuda_tsuneo.html
●原山浩介氏(国立歴史民俗博物館)
http://www.rekihaku.ac.jp/research/researcher/member/harayama_kosuke.html
◆2日目 現代史展示に関する研究会
1日目に見学した現代史展示に関して、立命館大学国際平和ミュージアムの兼清順子氏より簡単なご報告を頂き、今後の現代史展示に関する議論を行います。
9:30(予定) 国立歴史民俗博物館 大会議室集合
9:30~ 現代史展示に関する問題提起(兼清順子氏)
10:00~ 全体討論(途中休憩含む)
12:00(予定) 解散
【報告者】
●兼清順子氏(立命館大学国際平和ミュージアム)
http://cspr.soc.hit-u.ac.jp/events-ja/2009-06-25
兼清順子「昭和20年の中学生展」『立命館平和研究』(2009年)
榎英一・兼清順子「博物館学と平和学の融合の試み――新聞を教材とした授業実践紹介」『立命館平和研究』(2010年)
【コーディネーター】
●吉田裕氏(一橋大学)
http://www.soc.hit-u.ac.jp/faculty/yoshida.html
【共催】
・現代史サマーセミナー事務局
・同時代史学会研究会委員
http://jachs.hp.infoseek.co.jp/about/committee.html
<歴博までの交通案内>
http://www.rekihaku.ac.jp/access/index.html
1日目は国立歴史民俗博物館現地集合となりますので、ご注意ください。
(1) 京成佐倉駅からお越しの場合
A) 京成佐倉駅南口より徒歩15分
B) 南口1番乗場から、ちばグリーンバス(約5分)
田町車庫行、京成臼井駅、志津駅行、四街道駅行のいずれかに乗車、「国立博物館入口」または「国立歴史民俗博物館」で下車
(2) JR佐倉駅からお越しの場合
北口1番乗場から、ちばグリーンバス(約15分)
田町車庫行か京成佐倉駅行に乗車、「国立博物館入口」または「国立歴史民俗博物館」で下車
<宿泊費、資料代>
▼6,500円
※2日目の朝にホテルで朝食をとる場合は、別途800円(合計で▼7,300円)を頂きます。
(詳しくは下記の要領に従って事前に振込をお願い致します。)
懇親会費(予定)4,000円前後(懇親会時に集めさせて頂きます。)
1日目終了後に佐倉第一ホテルに宿泊されない場合は、▼資料代500円のみ見学時に集めさせて頂きます。予めご了承ください。
<申込・支払方法>
期限までに、下記の郵便貯金口座に参加費をお振込ください。振込手数料は各自負担でお願いします。
▼申込の際には、電子メールまたは封書で以下の事項をお知らせください。
gendaisiss□yahoo.co.jp
(□の部分を@に置き換えてください)
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
・お名前(フリガナ)
・所属
・研究主題(40字以内)
*以上の3事項は、1日目に配布する「参加者一覧」に掲載させて頂きます。
・電子メールアドレス
・郵便番号
・住所
・電話番号
・1日目の夜の懇親会
( 参加する / 参加しない )
・宿泊先に関して
佐倉第一ホテルでの宿泊を ( 希望する / 希望しない )
・2日目の朝食に関して
ホテルでの朝食を ( 申し込む / 申し込まない )
※ホテルでの朝食を申込まれる方は、参加費をお振込みになる際、6,500
円ではなく7,300円となりますので、お間違いの無いようお願い致しま
す。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
■郵便貯金口座(記号)10000(番号)6856491(名義)吉田 裕〈ヨシダ ユタカ〉
■宛先 現代史サマーセミナー事務局
gendaisiss□yahoo.co.jp
(□の部分を@に置き換えてください)
〒186-8601 東京都国立市中2-1 一橋大学大学院社会学研究科吉田裕研究室気付
ファクシミリ番号 042-580-8907
※お問い合わせは、電子メールまたはFAXでお願いします。
▼支払・申込期限 2010年6月30日(水)
期限までに支払・申込をお済ませください。
宿舎の部屋の数に限りがあるので、定員になり次第、締め切らせて頂きます。
▼お問い合わせ
何かご不明の点、または特に必要とされることがありましたら、上記、現代史サマーセミナー事務局までご連絡ください。
以上、どうかよろしくお願い致します。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
『日本史研究』に論文が載りました [雑感]
今月発行の『日本史研究』573号に、「昭和天皇「戦後巡幸」の再検討―1945年11月「終戦奉告行幸」を中心として―」という論文が載りました。
日本史研究会の機関誌なので市販はされていません。史学科のある大学図書館や県立レベルの図書館ならおそらく入っていると思います。
一般の方には手に入りにくいかもしれませんので、もし読みたいという方がおられましたら、メールで住所と氏名をお知らせいただければ抜き刷りを郵送いたします。
内容は、敗戦直後の昭和天皇の「終戦奉告行幸」(伊勢神宮、神武天皇陵、明治天皇陵行幸)を題材として、その後の全国巡幸がなぜ行われたのかということを検証するというものです。
この論文自体は、博論のイントロの位置づけになります。このあとに、戦後巡幸と憲法(象徴規定)との関係という話が続いていきます。その意味では、地味な論文ではありますが、色々とその後を示唆するような仕掛けはあちこちに埋め込んであります。
この論文を発表できたことは私にとっては非常に大きいです。
もちろん、『日本史研究』という大きな学会誌に査読を突破して載せることができたという自分のキャリアの意味でも大きいのですが、それ以上に「公文書をメインに使った論文」をやっと発表できたということの方が大きいです。
この論文は、宮内庁書陵部が所蔵している『幸啓録』という公文書を中核として、京都府庁や三重県庁の公文書なども駆使して書き上げたものです。
日本の公文書を使って書かれた戦後天皇制の論文はこれまでほとんどない状況でしたので、その意味でも一石を投じられたかと思っています。
やっとこの論文を発表できたことで、私が公文書管理問題に伊達や酔狂で取り組んでいたのではないということが証明できたと思っています。
ただ、まだ「情報公開請求」によって開示された公文書をメインとした論文を書いていません。こちらは博論が終わった後に書きます。
そのために5年計画で資料を請求して色々と溜め込んでいます。
こちらを書けないと、まだまだミッションを達成した気にはなれません。
この論文を読んで、少しでも「公文書を使ってこんな論文書けるんだ」と思ってくれる人が増えてくれればいいなあと思っています。
追記
知り合いのみなさま。抜き刷りを送るのはちょっと遅れます。博論提出まであと1ヶ月強なのでなかなか時間が取れません。
この土日の歴研大会には行きますので、そこで会った方には直接お渡しします。2日目の現代史部会では受付に常時座っています。
日本史研究会の機関誌なので市販はされていません。史学科のある大学図書館や県立レベルの図書館ならおそらく入っていると思います。
一般の方には手に入りにくいかもしれませんので、もし読みたいという方がおられましたら、メールで住所と氏名をお知らせいただければ抜き刷りを郵送いたします。
内容は、敗戦直後の昭和天皇の「終戦奉告行幸」(伊勢神宮、神武天皇陵、明治天皇陵行幸)を題材として、その後の全国巡幸がなぜ行われたのかということを検証するというものです。
この論文自体は、博論のイントロの位置づけになります。このあとに、戦後巡幸と憲法(象徴規定)との関係という話が続いていきます。その意味では、地味な論文ではありますが、色々とその後を示唆するような仕掛けはあちこちに埋め込んであります。
この論文を発表できたことは私にとっては非常に大きいです。
もちろん、『日本史研究』という大きな学会誌に査読を突破して載せることができたという自分のキャリアの意味でも大きいのですが、それ以上に「公文書をメインに使った論文」をやっと発表できたということの方が大きいです。
この論文は、宮内庁書陵部が所蔵している『幸啓録』という公文書を中核として、京都府庁や三重県庁の公文書なども駆使して書き上げたものです。
日本の公文書を使って書かれた戦後天皇制の論文はこれまでほとんどない状況でしたので、その意味でも一石を投じられたかと思っています。
やっとこの論文を発表できたことで、私が公文書管理問題に伊達や酔狂で取り組んでいたのではないということが証明できたと思っています。
ただ、まだ「情報公開請求」によって開示された公文書をメインとした論文を書いていません。こちらは博論が終わった後に書きます。
そのために5年計画で資料を請求して色々と溜め込んでいます。
こちらを書けないと、まだまだミッションを達成した気にはなれません。
この論文を読んで、少しでも「公文書を使ってこんな論文書けるんだ」と思ってくれる人が増えてくれればいいなあと思っています。
追記
知り合いのみなさま。抜き刷りを送るのはちょっと遅れます。博論提出まであと1ヶ月強なのでなかなか時間が取れません。
この土日の歴研大会には行きますので、そこで会った方には直接お渡しします。2日目の現代史部会では受付に常時座っています。
総閲覧数30万突破! [雑感]
記事を書かないと言っておきながらこれだけは。
本日で総閲覧数30万突破しました。開設からの推移を見ると、
2006年8月10日 開設
2008年12月20日 10万
2009年7月14日 20万
2010年1月20日 30万
という流れです。
公文書管理法の成立以後も、多くの方に見ていただけているようで、執筆者冥利につきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
あと、前回書き忘れたことを一つ。
以前書いた「事業仕分け」の若手研究者資金の削減についてですが、予算案作成の結果(14-15ページ)を見ると、
62,642百万円→61,550百万円(98.3%)
ということで削減は微量で済んだようです。かなり多くの人が文科省にメールを送ってくれたようで、予算については盛り返したようです。
ただCOEなどは削減されたので、非常勤の研究員をしているような人たちは多少は切られていくんだろうなあと思います。予算審議の中でもうちょっと復活してくれると良いのですが、あまり期待はできないでしょうね・・・。
それでは今後も本ブログをよろしくお願いいたします。
本日で総閲覧数30万突破しました。開設からの推移を見ると、
2006年8月10日 開設
2008年12月20日 10万
2009年7月14日 20万
2010年1月20日 30万
という流れです。
公文書管理法の成立以後も、多くの方に見ていただけているようで、執筆者冥利につきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
あと、前回書き忘れたことを一つ。
以前書いた「事業仕分け」の若手研究者資金の削減についてですが、予算案作成の結果(14-15ページ)を見ると、
62,642百万円→61,550百万円(98.3%)
ということで削減は微量で済んだようです。かなり多くの人が文科省にメールを送ってくれたようで、予算については盛り返したようです。
ただCOEなどは削減されたので、非常勤の研究員をしているような人たちは多少は切られていくんだろうなあと思います。予算審議の中でもうちょっと復活してくれると良いのですが、あまり期待はできないでしょうね・・・。
それでは今後も本ブログをよろしくお願いいたします。
年末雑感 [雑感]
もう数時間で2009年も終わります。
今年は色々と盛りだくさんな出来事がありました。
私にとっては、公文書管理問題との関わりが印象に残りました。
このブログを通して多くの方と出会うことができ、目を開かされる経験を数多くさせていただきました。
公文書管理法はできましたが、まだまだ2011年4月の施行までに解決しなければならない課題が山積しています。
来年もこの問題はできるかぎり追っていきたいと思っています。
天皇関係ではまだまだ書きたいネタはいっぱいあったのですが(秋篠宮眞子内親王のICU入学問題や天皇皇后記者会見の内容についてなどなど)書きそびれました。
それは少し心残りです。
本年もこのブログをお読みいただきありがとうございました。
来年もよろしく御願いいたします。
補足
左の柱の「カテゴリー」を少しいじり、公文書問題関係で連載したものは分離してそれだけを見れるようにしました。
今年は色々と盛りだくさんな出来事がありました。
私にとっては、公文書管理問題との関わりが印象に残りました。
このブログを通して多くの方と出会うことができ、目を開かされる経験を数多くさせていただきました。
公文書管理法はできましたが、まだまだ2011年4月の施行までに解決しなければならない課題が山積しています。
来年もこの問題はできるかぎり追っていきたいと思っています。
天皇関係ではまだまだ書きたいネタはいっぱいあったのですが(秋篠宮眞子内親王のICU入学問題や天皇皇后記者会見の内容についてなどなど)書きそびれました。
それは少し心残りです。
本年もこのブログをお読みいただきありがとうございました。
来年もよろしく御願いいたします。
補足
左の柱の「カテゴリー」を少しいじり、公文書問題関係で連載したものは分離してそれだけを見れるようにしました。