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総閲覧数50万突破 [雑感]

昨日、ブログの総閲覧数が50万を突破しました。(画像は本日のもの)
blog.jpg
2006年8月10日 開設
2008年12月20日 10万
2009年7月14日 20万
2010年1月20日 30万
2010年7月7日 40万
2010年11月14日 50万

40万から50万の間はずいぶん早かったという印象です。

せっかく50万という区切りの良い数字なので、自分のブログのアクセス数の変化のグラフを作ってみました。

blog_access201010m.jpg
見にくい場合、こちら(PDFファイル)

2008年2月以前は、ソネットのアクセスカウント方法が異なっており、すでに遡及して調べることができなくなっています。
なお、訪問者数はアクセスしてきた人数、アクセス数(総閲覧数)はページを開いた数です。
訪問者数はアクセスポイントから割り出しているようで、同一ポイントからのアクセス者は1人と判断しているようです(つまり、同じ人が毎日アクセスしていても、月計算では1名になっている)。つまり、訪問者数が純粋に私のブログを見た人数と言うことができると思います。

この表から見て取れることは

・計測開始時の2008年3月が、「公文書管理の在り方等に関する有識者会議」の会議録の解説を書き始めた頃で、次第に閲覧者が増え始める。
・2008年6月に、「眞子様萌え」が話題となり、以前に書いた記事が突然の大量アクセスに見舞われる。
・その後はやや落ち着くが、2009年3月の公文書管理法閣議決定とその際の関係記事の大量執筆のためにアクセスが増えて、そこからは訪問者数が月3000人を維持するようになる。
・最近は訪問者数が増えていないのにアクセス数が増えているので、来た人がブログの他の記事を遡って見ていることが多いようだ。


日頃からのアクセスの内容を見ていると、基本的には眞子様萌えや高円宮の娘ネタでアクセス数が上がっています。
それによって、おそらくググったときにこのブログが上位に出やすくなり、公文書管理問題でも人が集まって来るという構造みたいです。

私がこのブログを始めたきっかけは、宮内庁との裁判ですけれども、ここまで続けてきたのは、私自身の言葉を多くの方に「読んで」もらいたいと思ったからです。
歴史研究は「役に立たない」と言われることが多い中で、歴史研究者として自分なりにどのようにして自分の研究を社会に還元できるのかをずっと考えてきました。
その一つが、ブログという手段で自分の意見を発表するということでした。

もちろん、「ここまで頻繁にブログを更新できるのは暇なのか?」みたいなことも言われたことがありますが、私としては、このブログを書くことも、研究者としての責務を果たすことになるのではないかと思ってきました。
その意味で、ここまで多くの読者の方に来ていただけるようになったことは、自分にとっては非常に嬉しいことです。

今後もネットの片隅で魂を入れた文章を書いていきたいと思います。
どうぞ本ブログをこれからもよろしく御願いします。
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