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大宮法科大学院での打合せ [訴訟関係]

3日(火)に大宮法科大学院の情報公開クリニックへ行ってきた。
学生さん(といっても私より皆さん年上)が書いてきた反論文の検討のためである。

今回のクリニックを見ていて思うのは、近藤先生が事前に色々と授業で教えているらしく、この訴訟に対して興味を持ってくれている方が多いなあということである。
近藤先生自身が、クリニックの運営に慣れてきたということもあるのかもしれないが、前回の時よりも、学生さんが色々な意見を持ち寄っているという感が強かった。
こちらとしては、実に心強いことだなあと感じている。

話は変わるが、3月29日に年度末駆け込み公開がなされ、裁判の対象文書であった昭和25年の東宮職日誌が全て出てきた。
この訴訟は「不作為の違法確認」を求める訴訟なので、開示されてしまうと、その部分の「不作為」がなくなったということになるため、この文書については取り下げることになる。
ただ、損害賠償請求は残っているので、すべて文書が出てきても訴訟自体は終わらないですが。

次回の公判は4月20日。近藤先生の話だと「あと1年かなあ」という感じ。本当に裁判は長い・・・


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