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高円宮承子女王、落第する。 [天皇関係雑感]

今週の『女性自身』(7月8日号)の記事によると、英国の名門、エディンバラ大学に留学していた高円宮承子女王は、どうやら「卒業」できずに帰国することになったようである。

高円宮承子女王と言えば、昨年ブログではっちゃけたことを書きまくっていたことがバレて世間を騒がせたお姫様である。
私もその時には、分析とは言えないけどブログでコメントを書いた。

『女性自身』のその対象の記事「高円宮承子さま・英国エディンバラ大学を<落第>していた!」を立ち読みしてみたのだが、どうやら『女性自身』の記者によるスクープのようである。
その記事によれば、承子女王は学習院女子大学からエディンバラ大学へ留学。その後、学習院を退学してエディンバラで卒業を目指した。そして、約4年間留学していたが、この7月1日に帰国することになった。
専攻は犯罪学だったらしい。
でも、普通、卒業した人の場合は7月初めに卒業式などの一連のセレモニーがあるらしい。
どうも、『女性自身』の記者はその辺りでおかしいと気づいたみたいだ。それで大学に問い合わせたところ、「卒業者名簿には載っていない」との回答を得たとのことだ。

これを読んで思ったことは、「やはり英国の名門大学はさすがだな」と。
他国の皇族だろうが、単位は厳密に判断する。まさに「ノーブレス・オブリージュ」(貴族の責務)を体現している。
つまり、「特権階級に属する者は、それにふさわしい能力を身につける義務がある」ということだ。
そして、おそらくエディンバラ大学は、承子女王にそれを認めなかったということなんだろう。
普通は外交関係などを考えて、そのあたりは手心を加えそうなもんだが。

学習院ならば、そのあたりは手心を加えるんだろうから、せめて卒業してから行けば良かったのにと思う。
学習院の都市伝説で、某宮様が学生の時に、どのような成績であろうとも単位を出さなくてはいけなかったので、同じ授業を履修する学生のほとんどが単位を落とさなかったという話もあるぐらいだし。
まあ、「学習院女子大学中退」という学歴は、今の天皇とほぼ同じだといえば同じなんだが(英国のエリザベス女王の戴冠式出席等で単位が足りなくて、学習院大学を退学して聴講生になった)。
それにしても、また「伝説」を作ってしまったんだなあ。このお姫様は。

しかし、これからどうするんだろう。国際交流とかに取り組むと言っているが、どうしても様々なイメージがつきまとうわな。
それを払拭できるまで、ひたすらに努めるぐらいしかやりようもないだろうけど。やはり速攻で結婚して臣籍降下を狙うか。

最後に余談。
その『女性自身』の記事で、例の昨年話題になったヤバい写真が載っていたわけだが、そのキャプションが

「御交友の範囲も広かったようだ」

って書いてあって、いろんな意味で笑った。モノは言いようだ(皮肉にも取れるし)。
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