〔再告〕情報公開と公文書管理について話します [情報公開・文書管理]
再告知ですが、今週土曜日に歴史学研究会総合部会で話します。
福田内閣の公文書管理政策改革が急速に進行しています。
スピーカーの高橋滋氏はそれに大きな関係をお持ちの方ですので、色々と話を伺えるのではないかと思います。
あと、余力のある方は、今発売中の『論座』(2008年2月号)の小特集「「残す」ということ~アーカイブズの哲学」を読んでから来ていただけると、話の理解度が全然違うと思います。
さらに、興味のある方は、『日本経済新聞』が2007年11月26日~12月21日にかけて夕刊で20回連載した「現代を歴史に刻む―アーカイブズ 新しい芽」も合わせてお勧めしておきます。
みなさまのご来場をお待ちしております。会員でなくても入れます。
第2回例会
公文書の管理・保存・公開と歴史学
-情報公開法施行後の現状と課題-
日時 2008年1月12日(土) 13:30~17:30
会場 東京大学本郷キャンパス 法文1号館1F112教室
(東京メトロ本郷三丁目駅より徒歩8分)
詳しくは(http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_01_j.html)
報告者
瀬畑源氏(一橋大学大学院社会学研究科後期課程・日本現代史)
「情報公開法と公文書管理問題―日本現代史研究者の立場から」
高橋滋氏(一橋大学大学院法学研究科教授・行政法)
「公文書管理体制と歴史研究のあいだ―情報公開法・個人情報保護法との関係で」
石原一則氏(神奈川県立公文書館・アーカイブズ学)
「地方自治体の公文書管理体制―神奈川県立公文書館の場合」(仮)
資料代:300円
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