4度目の公開と書陵部史料一部開示 [情報公開・文書管理]
1月18日付けで、また訴訟に絡んでいる史料が公開された。
今回のものは、訴訟案件の3番目にあたる「秘書課資料係資料関係録昭和27年度」の内の一部である。
コピー代から換算すると170枚分が公開された。非公開部分はあまり多くはないようである。
宮内庁側の情報から考えても、全てが出てくるまでには時間がかかりそうである。
また、昨年8月に書陵部に請求した文書のうち、「秘書課雑件録昭和33年」がやっと公開された。
数日内に書陵部で閲覧する予定。詳しくはまた書きます。
しかし、残りの「侍従職業務日誌」はまだ出てきていない。
以前のブログで書いたように、書陵部の公文書史料の公開手順には、書陵部の審査だけでなく、原課も審査も入っている。
秘書課は、現在私との裁判の前面に立って戦っているために、私の請求に対して、何とか対応しようとしているのかもしれない。
しかし、侍従職はその点、外部との接触がない分、資料精査を早急にやるという考え方がないのではないか。
さて、こちらはいつ出てくるやら。書陵部で少し聞いてみる予定ですが。
2007-01-30 19:10
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