宮内庁情報公開訴訟第2回公判 [訴訟関係]
本日10:30から、裁判の第2回目が行われた。
前回と同様に書類の確認と日程の調整だけが淡々と行われ、あっという間に終わった。
次回は2月22日(木)10:30~。今度は宮内庁側の再反論が行われることになる。
近藤先生の話だと、2回ずつは書類を出し合うことにはなるだろうから、もう少し時間はかかるだろうねということだ。
ちなみに、ちょうど宮内庁側も準備書面(2)を提出してきていて、それも受け取った。
新たに開示されたものについての説明で、それ以上のものではない。
今日は傍聴に佐藤宏治君が来てくれていた。
彼については、以前のブログで書いたことがあるが、侍従職日記の請求を行い、不服審査で宮内庁と戦った人である。
時間ができたときに、今回提出した書面をHP上で公開しようと思っているが、実は、宮内庁側は彼の不服審査申し立ての件を、業務が遅延した理由として述べているのだ。
佐藤君の話だと、次号の『季刊戦争責任研究』において、不服審査の経過説明と結果についての報告が掲載されるそうだ。
その内容については、手に入れてからまたブログに書きたいと思う。
2006-12-14 13:17
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