3度目の公開&情報公開クリニック [訴訟関係]
土曜日に、3回目の宮内庁からの公開通知が来た。
前回の続きの、昭和25年の東宮職日誌の7月から9月末までである。
このペースで行くと、年明けぐらいにはとりあえず1つめはすべて公開されるのではないか。
さて話は変わるが、先週の土曜日に大宮法科大学院で、情報公開クリニックが開かれた。
今回は、学生さんが課題として出されていた反論書の原稿の発表が行われた。
内容についてはここには書くことができないが、色々と勉強になった。
一人、あまり法律論的な文章でない原稿を書いてきた方がおられた。
でも、その人は常識的に見て、私の置かれている状況はおかしいだろうということを、説々と述べてくれた。
もちろん、法律家としてはそれでは問題があるわけだが、ああいう気持ちを持ってくれることが、こちらとしては嬉しいことだった。
これを元にして、近藤先生が最終原稿を書き、裁判所に提出することになる。
次の法廷は12月14日。
赤穂浪士の討ち入りの日だが、別に決着がつくわけでもなく、ただの通過点だ。
2006-11-30 14:33
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