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宮内庁の準備書面(1)が来た [訴訟関係]

昨日、近藤先生から宮内庁が裁判所に提出した準備書面(1)のコピーが送られてきた。
これは9月に訴訟案件が一部公開されたので、その説明のためである。
ただ、「あれっ」と思ったことがあった。
それはこんな文章が付いていたのだ。

「原告は、宮内庁長官が当該開示決定等をした時期を本訴の提起に関連付けて捉えているようであるが、そのような意図は全くない。」

まあそう言うだろうなあと思う。
もし意図があると明言されたら、逆に驚く。
4月に宮内庁に行ったときに、1年分の事務日誌を全部いっぺんに最後に出すのではなく、例えば3ヶ月ごとに区切って出すことを打診されたので、もちろん了解をしていた。
それを理由にして、今回の一連の開示は、別に裁判とは関係ないよという回答だった。

今回このようなことを書いてきたのは、私が先月に宮内庁に行ったときに「早く出てきたなあ」みたいなことを言ったからだと思う(ひょっとして、このブログを宮内庁の人が見ているのか?→紀子妃の記事が700ぐらい見られているので、その中に関係者がいたとしてもおかしくはない)。
別に裁判所でそのような話をしたこともないのに、このようなことを書くということは、やはり、そのようには見られたくないという気持ちなのだろうなあと思う。

この準備書面、おそらく開示決定が出るたびに送られてくるんだろうなあ。
向こうの弁護士役の法務省の人も大変だなあ・・・


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